世界のコーヒー栽培環境について

こんにちは、Ani’s Coffeeです。
今日は環境の変化に伴ってコーヒー栽培にも変化が訪れるかもというお話を紹介します。
Davis, Aaron P., et al. “The re-emergence of Liberica coffee as a major crop plant.” Nature Plants 8.12 (2022): 1322-1328.

現在、世界で最も栽培されている品種はアラビカ種なのですが、病気(さび病)に弱く、標高が高く涼しい環境を好むという特徴を持っています。そのため昨今の地球温暖化は、アラビカ種にとっては育ちにくい環境になっています。一方で、カネフォラ種やリベリカ種は高温多湿に強く低地での栽培にも適しています。
今後、気温の上昇や干ばつなどが頻発するとカネフォラ種やリベリカ種が一般的になるかもしれませんね。リベリカ種は、カネフォラ種に比べると苦みの点では劣りますが、芳醇な味や香りが特徴的ですのでコーヒー好きの人はリベリカ種の方が好きじゃないかな~と感じます。

日本語でも同じ論文が解説されていますので興味があればこちらもお読みください。
温暖化がコーヒー豆の栽培にも影響、19世紀に飲まれていた「リベリカ種」は農園の“救世主”になるか

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